
教室だより1月号
「くり返し」こそ力なり
新年を迎え、新たな気持ちでやってみたいことや、できるようになりたいという気持ちが高まっていると思います。なかには、できるようになるためには長い時間がかかることもあるでしょう。例えば、鉄棒の練習やピアノのレッスンをする時のことを考えてみてください。「ここで思いっきり蹴って、腕をのばして…」と頭でわかっていても、鉄棒で回る感覚は何度も練習しないと身につきません。ピアノで曲を正しく弾くために指を思いのままに動かせるようになるには、くり返し練習を重ねるしかないのです。
そして習熟するまでの練習量は一人ひとり違います。
勉強も同じです。特に算数・数学、国語、英語のような基礎教科は、基礎から順番に練習を積み上げていき、地道な反復練習によって磨きをかけていくことこそ大事です。公文式教室では 同じプリント教材を2回以上くり返して学習することがあります。100点を取れていても子どもたちはその習熟度に応じて同じ内容をくり返し学習します。それはその段階の学力をしっかり定着させるためであるのと同時に、次の段階の学習を順調にするためです。先に進んでも困らずに学んでいける学力をつけるためには、今、学習していることを早く正確にできるようにしておくことが大事だからです。 (参考文献:公文公教育研究所編『公文式がわかる』くもん出版)

創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■本物の学力は自習で進んでこそ身につく
勉強には大きく分けて2つの方法があります。1つは他人に教えてもらう方法で、もう1つは自習です。
世間には、教えてもらわなくてはわからないと思いこんでいる人が案外多いのではないでしょうか。しかし、それ以前の学力がしっかりと身についていれば、例題を見たり、ほんのちょっとヒントをもらうだけで無理なく進んでいけます。
他人から教えられて勉強するのと、自分自身の力で解き進むのとでは、学習効果には雲泥の差があります。自分の力だけで先に進めると知ったとき、子どもは勉強をおもしろく感じるようになるものです。学校ではまだ習っていない問題が解けるようになると、もっと先を知りたい、もっとすごい問題があるのではないかという興味と意欲が育ってきます。公文式では、このような自主的な意欲を引き出すことをまず第1に重要なことと考えています。
公文式教室では、下記の通り「2月無料体験学習」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:2月1日(水)~
2月28日(火)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。

公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 2:30~8:00
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。



★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
★くもんの宿題でほめポイントをゲット
【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2022年も、
これでばっちりくもんの宿題

1月分の会費引落日は
12月28日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。