
教室だより7月号
継続は力なり
新しい学年になって3か月がたちました。私たち大人も、新しい環境に慣れた頃にふと気づくと、疲れとともに緊張がまだ残っているんだな、と感じるときがありますね。
お子さま方が新しい習慣に慣れようとして、緊張がまだ残っているようなときこそ、大人がちょっと意識しておきたいのは「1つのことができる」のと、「それを続けられる」のには別な力が必要である、ということです。
例えば赤ちゃんが1人で立ち上がり、歩き続けられるようになるまで、またもう少し大きくなって歯磨きを教わってからそれが習慣になるまで、のように「1つのことができる」ようになって、「それを続けられる」ようになるのに、だいたい100日程度はかかる※のだそうです。
この時期のお子さまを見ていると、毎回くもんの教室に通い続けてくれていることはとてもうれしく、素晴らしいことだと感心しています。「継続は力なり」のまた新たな一歩を、今後も教室でも見守ってまいりたいと思います。
※参考文献:岸本裕史『見える学力、見えない学力』(大月書店 1996)

創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■創造性を育むためにも、まずは確かな学力を
教育では創造性を育てることが大事という主張がありますが、これではいささか抽象的といえるかもしれません。
では、どうやって、どんな順序でその創造性を育てていくかですが、まずは子どもが5分間でも自習ができるようにすることです。
そして黙々と学習できる力をつけてあげることが大切です。そんな力がついてくれば、持続力、集中してものごとに取り組む姿勢がつき、自主性、自律心が養われてきます。そこで初めて、創造性という言葉が意味をもってくるのです。
きちんと学習する力をつけることが教育の第1の根本であり、具体的に学習方法を教え、そのプログラムにのっとった学習をさせて、確かな学力をつけた上でこそ、創造性や個性が生きていきます。
いつもお子さまの公文式学習を温かく見守っていただき、ありがとうございます。
さて、公文式教室では、下記のとおり「夏の無料体験学習」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:7月18日(火)~
8月31日(木)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。
予約はこちら↓
https://www.kumon.ne.jp/enter/search/classroom/1764350813/taiken.html
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公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 2:30~8:00
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。



冷房費納入のお願い
当教室では、お子さま方に快適に学習をしていただくため教室を冷房いたします。
つきましては、1シーズン1人1,000 円の冷房費を以下の方法でお納めくださいますようお願いいたします。
7月分会費と一緒に口座振替させていた
だきます。