教室だより11月号
【公文式は「働く姿勢」に通じる力を育てる】全5回の②
前回から公文式が育む力についてシリーズでお伝えしています。「公文式を導入している中学校」と、「公文式や他の民間教育を導入していない中学校」を対象にした研究では、学校の授業内容の習熟度を測る「学習習熟度」のテストで、中1の入学時点では公文式を導入していない中学校のほうが高かった得点も、中2・中3と上がるにつれて、公文式を導入している中学校のほうが上回るようになりました。「学習習熟度」の他にも、「処理力」「思考力」「修正力」という3つの能力において、伸びを示す結果が出たのです。そしてそれらの力は将来、子どもが大きくなったときに「働く姿勢」にも通じると共同研究者から評価されました。今回からこの3つの能力を1つずつ解説します。
1つめの「処理力」とは、作業できる量とスピード、一定時間継続して作業ができるようになる力のことで、公文式の学習を通じてこれらが向上することがわかりました。共同研究者によると、この「処理力」は、「多くの作業を集中して着実に処理する姿勢」につながり、それは、将来仕事を遂行する場面で、仕事に対する「熱心さ」や「仕事への情熱」などにもつながっていくとのことです。
次回は2つめの「思考力」についてお伝えします。
創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■小学生のうちに中学校の内容を「予習」することは、入学後に役立つ
中学校に入ると、新しい教科も加わり、学習内容は格段に増えていきます。数学にかぎってみても、中学ではマイナス(-)の世界も出てきますし、なじみのない文字式もふんだんに登場します。授業の進め方も速いのです。
しかし、公文式で小学校卒業までに中学3年分以上の内容を「予習」しておくと、中学校の授業がスラスラ理解できるとともに家庭での勉強時間が少なくてすみます。それはちょうど学校の授業が「復習」になっているからです。
公文式教室では、下記の通り「11月無料体験学習」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:11月1日(水)~
11月30日(木)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。
予約はこちら↓
https://www.kumon.ne.jp/enter/search/classroom/1764350813/taiken.html
公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 3:30~7:30
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。
★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
★くもんの宿題でほめポイントをゲット
【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2023年も、
これでばっちりくもんの宿題
11月分の会費引落日は
10月30日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。