
教室だより2月号
【公文式は「働く姿勢」に通じる力を育てる】全5回の⑤
公文式が育む力について、シリーズでお伝えしてまいりました。今回は最終回です。公文式が日頃の学習で、自分の力で学ぶ「自学自習」を大切にするのは、子どもたちが社会へ出てからのことを考えるからです。社会に出てからも、一つひとつ、人から教えてもらわないとできない、ということでは困りますし、そういつも教えてもらえるものでもありません。やがて、子どもたちが家庭や学校から巣立ち、「自立」していかなければならないと考えたときに、日頃の公文式学習が、こうして将来必要とされる「働く姿勢」につながるのは、とても心強いことでもあります。
このように、学習を通じて子どもたちが、自らの力に磨きをかけられるよう、教室でも「自学自習ができるようになること」に向けて、一人ひとりに合わせた指導を追求してまいりたいと思います。ぜひご家庭におかれましても、ご理解・ご協力をあらためてお願い申し上げます。
今回シリーズでお伝えした内容は、入会時にお渡しした『KUMONガイドブック』より引用した内容をベースにしたものです。『KUMONガイドブック』や公文教育研究会のホームページでは、公文式についてわかりやすく解説しています。お時間のあるときに、ぜひご覧ください。
創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■自立の精神を育む
公文式の価値は自習で学年を越えていくところにあります。なるべく早く高校教材に進み、高校に進んでからも困らないように、確かな学力を身につけさせたいものです。そのようにして自習で進んでいく習慣を体得した子どもならば、社会に出てからも、自分で問題を解決していける人間に育っていくでしょう。
公文式では、厳選されてしぼり込まれた内容を学習していくので、学年より低いところからスタートしても、しばらくすると学年相当の内容に追いつき、その後は学年を越えて、学校ではまだ習っていない未知の内容を自分の力で進んでいくようになります。教わらなくても自分で進んでいけるのだと知ったとき、子どもはもっと先のことが知りたいという意欲もわいてきます。
自習で学年を越えた内容を学び取ることで、自分の生きる道を自ら切り拓いていこうとする人間に育っていくのです。
公文式教室では、下記の通り「2月無料体験学習」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:2月1日(木)~
2月29日(木)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。


公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 3:30~7:30
(時間が変更になりました)
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。




★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
★くもんの宿題でほめポイントをゲット
【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2024年も、
これでばっちりくもんの宿題

2月分の会費引落日は
1月29日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。