
教室だより10月号
読書と国語の力②
動物が好きなので、動物の本ばかりを読むというように、好きな本や好きな分野ばかりを読むことは決して悪いことではありません。むしろ読書の世界の入り口では、そうした経験はとても大切です。お気に入りの1冊に出合い、くり返し読むことが読書の世界への誘いになるからです。自分の楽しみのために読む、娯楽としての読書もその1つでしょう。
しかし、子どもたちはいつまでも自分の世界だけにとどまっているべきではない、と公文式は考えています。好き・嫌いや得意・不得意などという自分の殻を打ち破り、さらに大きな世界を獲得していくためにも、読書の領域の幅を広げていってほしいと願っています。本の中で、こんな時代がある、こんな地域がある、こんな世界がある、こんな人がいてこんな考え方があると、たくさんの知識を得て、多くの擬似体験をして考えてほしいのです。
公文式の国語教材では、子どもたちにこそふれてほしい、厳選された世界の名作・名著の数々が取りあげられています。学習を通じて様々な、未知のことがらと出合うことによって、より豊かに感じ、より深く考えられる人間になってほしいと願っています。



創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■生まれたら、ただちに歌を聞かせてあげましょう
いつの時代にも子どもにうたい聞かせてきた歌は、言葉がたくさんつまった宝石箱です。生まれたばかりの赤ちゃんは眠ってばかりのように見えますが、わずかな物音、話し声にも全身の神経を傾けています。優しい声でたくさんの歌をうたい聞かせてあげましょう。そうすると子どもは知らず知らずのうちに言葉を覚えてしまいます。
歌は子どもの語彙を増やし、表現力を豊かにします。親と子の心のコミュニケーションもはかれ、知的な発達の土台になります。公文の長年の研究から幼児期から能力を伸ばしている子どもの多くは、たくさんの歌を聞いて育っていることがわかってきました。そして乳児のときから歌で言葉の世界をつくっていくと、教科の学習に入ればいずれは高い進度に到達していけるのです。
このような理由から公文式では、赤ちゃんが生まれたら、たくさんの歌をうたい聞かせてあげることを強くおすすめしているのです。
いつもお子さまの公文式学習をあたたかく見守っていただき、ありがとうございます。
さて、公文式教室では、下記のとおり「どんなもんだい !? 11月無料体験」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:11月1日(土)~
11月29日(土)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。

公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 3:30~7:30
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。




★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
★くもんの宿題でほめポイントをゲット
【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2025年も、
これでばっちりくもんの宿題

10月分の会費引落日は
9月29日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。