
教室だより10月号
動物が好きなので、動物の本ばかりを読むというように、好きな本や好きな分野ばかりを読むことは決して悪いことではありません。むしろ読書の世界の入り口では、そうした経験はとても大切です。お気に入りの1冊に出合い、くり返し読むことが読書の世界への誘いになるからです。自分の楽しみのために読む、娯楽としての読書もその一つでしょう。
しかし、子どもたちはいつまでも自分の世界だけにとどまっているべきではない、と公文式は考えています。好き・嫌いや得意・不得意などという自分の殻を打ち破り、さらに大きな世界を獲得していくためにも、読書の領域の幅を広げていってほしいと願っています。本の中で、こんな時代がある、こんな地域がある、こんな世界がある、こんな人がいてこんな考え方があると、たくさんの知識を得て、多くの擬似体験をして考えてほしいのです。
公文式の国語教材では、子どもたちにこそ触れてほしい、厳選された世界の名作・名著の数々がとりあげられています。学習を通じて様々な、未知のことがらと出合うことによって、より豊かに感じ、より深く考えられる人間になってほしいと願っています。
参考文献:公文公教育研究所編『公文式がわかる』改訂版(2010年 くもん出版)
創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■生まれたら、ただちに歌を聞かせてあげましょう
いつの時代にも歌われてきた子守歌は、言葉がたくさん詰まった宝石箱です。生まれたばかりの赤ちゃんは眠ってばかりのように見えますが、わずかな物音、話し声にも全身の神経を傾けています。優しい声でたくさんの歌を聞かせてあげれば、知らず知らずのうちに言葉を覚えてしまいます。
歌は子どもの語彙を増やし、表現力を豊かにします。親と子の心のコミュニケーションもはかれ、知的発達の土台になります。幼児のときから能力を伸ばしている子どもの多くは、たくさんの歌を聞いて育っています。そして乳児のときから歌で言葉の世界をつくっていたので、国語の学習を始めても、すぐに高い進度に到達できるのです。
このような理由から公文式では、赤ちゃんが生まれたら、たくさんの歌をうたってあげることを声を大にしてお勧めしているのです。
①9月の月末2回の教室学習が無料
※1教科からご希望に合わせて学習できます
②教材費なども含め、すべて無料
③学力診断テスト(無料)で現在の学力がわかる
学習期間 9月28日(火)~
10月1日(金)
やっててよかった!のみんなの声を集めたウェブサイト「KUMON BUZZ PLACE」ではKUMONの現役生やOB・OG、保護者など、“経験者ならでは”のリアルな声をご覧いただけます。
(インターネットで「くもん バズ」と検索してご覧ください。)

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公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 2:30~8:00
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。



★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
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【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2021年も、
これでばっちりくもんの宿題

10月分の会費引落日は
9月28日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。