
教室だより9月号
子どもの様子を見直してみましょう
いよいよ2学期が始まります。
9月は長期休暇が終わり、生活のリズムが戻らず、子どもたちなりに疲労感を覚える時期でもあります。
公文の学習は、今、自分がもっている力を最大限に発揮して、例題を手がかりに未知の問題に挑み、反復練習によって解答へのアプローチに馴染みながら、だんだん手際よくできるようになっていく―このプロセスを積み重ねていくことで「できる」レベルを高めていき、本物の学力を身につけるというメソッドです。
それだけに、お子さまの現在の心身両面の状態や学習課題の定着度合(いわゆる「ちょうど」のレベル)を見極めながら、お子さまが最大限の力を発揮できる環境をつくってあげる、チャレンジする意欲、前向きな気持ちを引き出してあげることが重要です。
子どもには家庭でしか見せない表情があります。また、逆に外でしか見せない姿もあると思います。
ご家庭でのお子さまの様子をぜひお聞かせください。また、ご遠慮なく、ご相談ください。
私たち公文式教室のスタッフも、お子さまの成長を見守り、バックアップさせていただくサポーターでありたいと願っております。

創始者・公文 公(くもん とおる)先生が語る「公文式の特長」
■「自習」こそ、物事に積極的に取り組める人間を育てる
勉強には大きく分けて2つの方法があります。1つは他人に教えてもらう方法で、もう1つは自習です。
世間には、教えてもらわなくてはわからないと思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。しかし、実際にはそれ以前の学力がしっかりと身についていれば、例題を見たり、ほんのちょっとヒントをもらうだけで自分で進んでいけるものです。
他人から教えられて勉強するのと、自分自身の力で解き進むのとでは、学習効果においては大きな違いが出ます。
子どもは、自分の力だけで先に進める経験をすると勉強をおもしろく感じるようになるものです。学校でまだ習っていない問題が解けるようになると、その先の内容への興味と、それをやってみたいという意欲が育ってくるのです。
公文式では「自習」方式の学習によって、このような意欲を引き出すことを何よりも重要に考えています。
子どもたちが自ら学ぶ喜び、自分の力で進んでいける喜びを体験して、実社会に出てからも物事に積極的に取り組める人間に育ってほしいというのが公文式の願いです。
いつもお子さまの公文式学習をあたたかく見守っていただき、ありがとうございます。
さて、公文式教室では、下記のとおり「新学期無料体験」を実施いたします。公文式学習の大きな目的は、子どもたちが自分から進んで学習する力と「高い基礎学力」を身につけること。「自分でできた!」の体験は子どもたちに大きな自信を与えてくれます。ぜひ新しい教科にチャレンジして、得意な教科を増やしてください。
入会を検討されているご兄弟・姉妹の方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料体験学習にご参加ください。また、お知り合いの方へ公文式学習をご紹介いただければ幸いに存じます。ともに学習する存在は子どもたちにとって大きな励みとなります。詳しくは教室までお問い合わせください。
期間:8月26日(月)~
9月7日(土)
期間中、2週間で計4回、公文式学習を
体験(無料)していただけます。
※期間中、各教科につき参加1回まで。
費用は無料ですので、お気軽にご参加ください。
※教室に通っているみなさんやご兄弟・姉妹以外の方は、1週間で計2回です。

公文式 南三咲教室 小吹寿美子
火・金 3:30~7:30
TEL 080-1297-6778
ホームページにも教室だよりアップしてますので、パソコンやスマートフォンでも確認できます。



★くもんの宿題に関して
●くもんの宿題が、全部できなかった場合、または全く手がつけられなかった場合でも、宿題の教材はそのまま、必ずお持ちください。進度管理の都合上、必要になりますので、何卒よろしくお願いします。
★くもんの宿題でほめポイントをゲット
【iKUMON(アイクモン)情報】
くもんさっぷりん2024年も、
これでばっちりくもんの宿題

9月分の会費引落日は
8月28日です
●残高不足の無いようにお願いします。
●退会・休会・会費の変更は毎月17日
までに小吹までお願いいたします。